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第35回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い
(令和元年度)」募集要綱

第35回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い(令和元年度)」募集要綱

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 学問、研究は、狭い分野の中だけで努力しても、その発展には限界があります。歯科医学をより発展させるためには、分化した各専門領域の間で情報を交換し、交流の輪を広げることが必要であります。

 そこで、科学情報も多岐にわたる中、臨学産協同をふくめた学際分野との交流を通して、互いのジャンルを超えた研究者が協同してグループを作り、異なる視点から新しい要素を加え、研究の活性化をはかるならば、そこには素晴らしい研究成果が期待されます。

 このような視点から、日本歯科医学会は、日頃他の領域にまたがる大きな研究目標・構想を持っておられる研究者に、人脈を求め、同志を募るという場を提供することを目的として、昭和58年度から過去34回にわたって「集い」を開催いたしました。幸いにして各年度とも多くの応募があり、選考の上、各回とも7~11篇を発表していただきました。毎回、討論も活発で、研究者の真摯な姿勢には深い感銘を受けました。

 今年度も、大きな、幅広い構想を持っておられる研究者に発表の場を設け、参会者と自由に意見を交換し、同志を募っていただけるよう第35回の「集い」を実施いたします。

 今回は、令和元年8月28日(水)に開催いたしますので、主旨をご理解の上、奮ってご応募ください。特にこの「集い」は、発表と質疑に加えて、発表演題のポスターを掲示し、発表者と参会者との十分な討論が行えるよう企画しております。

 「集い」の当日は形式にこだわらない自由な雰囲気の中で、フランクに意見を交換する場にしたいと考えております。

 さらに、当日発表者の中から4名の方に優秀発表賞を授与したいと考えております。


<応募要領>
1.この集いの目的は
1) 既に完成された研究発表の場を提供するものではなく、全く新たに構想された斬新で挑戦的な研究を促進するための場を提供し、歯科医学を中心として、生命科学系や工学系はもとより、社会科学系や人文科学系の諸分野にまたがるような大きな構想を有する研究者に、研究グループ結成のためのきっかけを作ろうとするものです。
2) 完成に近い研究では、基本的に採択の対象としませんが、これまでの研究をもとに新たに新領域での研究グループ結成を企図する場合や、特に研究に関するアドバイスを受ける必要がある場合は集いの目的に合致します。
2.研究内容は狭義の歯科医学や、医学研究に納まらないような学際的研究が望まれます。
3.企業の積極的な関与による産学官連携研究も歓迎します。
4.応募される研究は、関連する国際的規範や所属機関・団体の倫理指針ならびに利益相反規程等に則って行われる必要があります。
5.採否は本学会にご一任いただきます。
6.発表者のpriorityを尊重する意味で、抄録その他の記録は日本歯科医学会誌に収載いたします。
7.採択された演題の発表者(1名)には旅費及び資料収集費が支給されます。
8.発表者は、当日事後抄録(800字 日本歯科医学会誌に掲載)をご準備ください。
  なお、この研究を推進するために、希望する協力分野についても必ずお書き添えください。
9.発表の方法は次のとおりとします。
1) 発表時間は15分、質疑時間は10分といたします。
2) ポスター掲示については、左右180cm・天地180cmの掲示板を用意いたします。
3) ポスター討論は午後の部終了後に行います。
 

<開催概要>
1.開 催 日 令和元年8月28日(水)
2.場    所 歯科医師会館1階大会議室
           〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20

<演題申込>
1.申込締切 令和元年5月24日(金)(必着)
2.申 込 先 日本歯科医学会事務局
           〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20(日本歯科医師会内)
           TEL 03-3262-9214 FAX 03-3262-9885
           E-mail  jda-jads@jda.or.jp
           郵送又はEメールでお申込ください。
3.申込用紙
  所定の様式によりご提出ください。 申込用紙ダウンロード
4.事前抄録
  所定の様式により、申込と同時に800字(A4版用紙使用)以内の事前抄録をご提出ください。
抄録用紙ダウンロード
  形式は問いませんが、この集いの目的に沿う内容で、以下の点に焦点を当て、簡潔に記載するようにしてください。
  ①研究の背景(これまでの実績を含む)と目的、②研究内容の斬新性、
  ③研究の発展性・進展性、④関連領域とのグループ形成の有用性、
  ⑤倫理性。
  参考になる資料があれば、抄録用紙中にポンチ絵等を利用して簡明に図示するか、
別添資料で添付いただいてもかまいません。

 

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