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概要
日本歯科医学会について/概要
概要
日本歯科医学会は、公益社団法人日本歯科医師会定款第43条の規定に基づき、日本歯科医師会の中に設置された学術研究組織であり、現在25の専門分科会及び21の認定分科会を擁している。
学会会員は、日本歯科医師会会員と専門分科会及び認定分科会会員とからなり、現在の会員数の内訳は、
- 日本歯科医師会会員63,733名
- 専門・認定分科会会員40,117名
の合計103,850名である(令和5年3月31日現在)。
目的
本学会は、歯科医学を振興することによって歯科医療を向上し、国民及び人類の福祉に貢献することをもって目的とする。
活動
本学会は、上記の目的を達成するため、日本歯科医師会の事業のうち次の活動を行っている。
- 歯科医学に関する科学および技術の進歩発達に関する事柄
- 学術大会開催に関する事柄
- 専門分科会および認定分科会への助成
- 専門分科会および認定分科会間の緊密な連携
- 日本歯科医師会会長の諮問に対する答申または建議
- その他学会の目的を達成するに必要な事柄
このため必要な調査研究活動(学術研究事業、学術講演会の実施、歯科学術用語の検討等)を行っている。
また、機関誌として日本歯科医学会誌(オンラインジャーナル)を刊行している。それと同時に、我が国の歯科医学の現状を海外学術機関に周知するため、英文雑誌として「The Japanese Dental Science Review」(オンラインジャーナル)を刊行している。
日本歯科医学会総会(学術大会)は、昭和28年から昭和38年までは隔年で開催されてきたが、昭和41年に第11回、昭和44年に第12回を開催してからは、原則的に4年毎に開催されている。