重点研究委員会
重点研究委員会は、本学会執行部が主体性をもって行う研究テーマについて、検討を行っている。直近では、本学会の最重要課題である「2040年への歯科イノベーションロードマップ」を策定し、さまざまな広報手段を駆使して社会に効果的に発出する方法を検討するとともに、2025年大阪・関西万国博覧会出展に向けて、同ロードマップを実装させた出展内容の検討も併せて行っている。
歯科診療ガイドラインライブラリ協議会
歯科診療ガイドラインライブラリ協議会は、日本歯科医学会所属の分科会が作成した、歯科・口腔領域の診療ガイドラインや治療指針等といった診療支援情報のデータベースである「歯科診療ガイドラインライブラリ」を、Minds(日本医療機能評価機構EBM普及推進事業)との連携のもとに本学会ホームページ上に公開し、その管理・運営にあたっている。 また、分科会における診療ガイドライン作成の支援を行うほか、ガイドライン作成のための講習会等を開催している。
新歯科医療提供推進委員会
新歯科医療提供推進委員会は、地域支援型多機能歯科診療所構想、いわゆる1.5次歯科医療機関(診療所)の必要性について、さまざまな地域における本構想に資する情報を数多く収集し、経営・運用面を含めた幅の広い具体的な個別事例ならびに構想を示すべく検討を行っている。
コンプライアンス調査・普及委員会
コンプライアンス調査・普及委員会は、歯科医療に携わる全ての関係者と歯科医療機関に対して明確なコンプライアンスの位置付けをすることを目的としている。医療分野のコンプライアンス情報を収集し、特に歯科において問題となっている事例を整理したうえで、コンプライアンスに関してすべての歯科医療従事者が習得すべき事項をカリキュラムとしてまとめるべく検討を行っている。
顕彰審議会
顕彰審議会は、本学会最高の顕彰である日本歯科医学会会長賞について、専門分科会、認定分科会、歯科大学(歯学部)、日本歯科医師会から推薦を受けた授賞候補者の審査・選考を行っている。
選挙管理会
選挙管理会は、2年間の役員任期満了に伴う役員選挙において、次期学会長を選出するための選挙管理業務全般を行う委員会である。
過去の委員会等活動内容
過去の委員会や協議会における活動記録はこちら。